内側の声を聞く
自分の体に合う食物を摂る、自分の体に合うものを身に着ける、自分の内側が望むことを選択して行動する。あたりまえのことなのに、私たちはそれを忘れてしまいがちです。自分の内側の声を聞くのによい、簡単なテストがあります。 Oリングテスト です。
被験者が対象物を持ったり、思い浮かべたりして、親指とその他の指(補助者との力加減による)で○を作り、その指を補助者が開けようとして、軽く開いてしまえば対象物は体に悪いもの。力が強くなってがっちり○が保たれれば体に良いもの。自分の内側のYes/Noを筋肉が強弱で教えてくれるテスト方法です。
テストする人、される人とも、ニュートラルな精神状態で行うこと。力加減の見方や問いかけ方などで反応が変わってくるので、安定した結果が得られるように多少の練習が必要です。
思い込みや固定観念で凝り固まった表層意識では間違った判断をしがちなので、こういった方法で、本当に合うものは何か、本当に望むのは何か、確認すると良いと思います。熟練してくるとOリングなしでも感覚で分かるようになるようです。
内との対話を手助けしてくれるどんちゃんという方がいます。個性的で少々手荒いことを言われたりもしますが、私がメールを出して教えてもらった、合う食べ物、合う(強くする)色、内との対話ができるようになる年などは良いめやすになっています。
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