YURIA ゆりあ 優里亜 愛 生命 不食

☆ 膠原病 〜退院〜 ☆
 発症 入院 11月 12月 1月 2月 退院 退院後 回復へ

入院して5ヶ月。順天堂病院は空きベッド待ち多数のため、早めに退院させる方針らしい。ほとんど歩くこともないまま、充分なリハビリもせずに退院の日を迎えてしまった…!大丈夫なのか?

3.1 採血、退院決定
多田先生:尿蛋白2.6gだが一時期よりは全体的に下がり、ネオーラルの血中濃度も安定しているので、OK。保体も下がっていない。(ヤン先生回診)血液数値も良いようですね。退院の詳しい話は多田先生とよく話してください。

3.2 ラキソベロンを15滴に増やしたら、良い感じで便通があった。
多田先生:コレステロールはやはり高い。尿蛋白は1.8g。家族への説明を6日にする。

3.3 今日はラキソベロン15滴で下痢気味になってしまったので、調節が必要か? お腹が減ったのでリハビリの前に雛あられを食べたら気持ち悪くなってしまった;

3.6 治療経過と、退院に際しての説明を受け、3/7 無事退院した。
まだ新居に入居できないので、私はひとまず実家に身を寄せることになった。
ムーンフェイスで別人のように丸い顔になっているし体調も悪く、ほとんど起きていられないので、家事の手伝いをするとぐったりして、横になっている。
なるべく両親の負担にならないように(物理的にも心理的にも)、荷物は最小限(病院時と同じくらい)にし、ふらふらなのを抑えて食事の用意など手伝いもしたが、やはり快くはなかったらしい。早く出て行ってくれと言われる。

3.14 引っ越し
新居に引っ越し。さとちゃんの家族や親戚のお兄さんまで手伝ってくれた。彼の家族はみんな親切だ。感謝!
実家から早く出た方がいいので私も新居に移った。みんなが荷物を運び込んでくれるのを、手伝えずに見ている。今までたくさん引っ越しをしてきたがいつもほとんど私一人でスケジューリングから梱包、設置までやってきた。何もしなくても物事が進んでいくという体験は新鮮だ。
新居は新小岩の明るい感じの住宅地にある。歩いて10分くらいのところに緑道がずーっと続いているので、回復してきたらお散歩コースにできそう。部屋もとても綺麗でひろびろ。6畳2間に6畳のLDKがついて、バストイレ別で9万円。ちょっと高いけれど、私がずっと部屋にいることを考えて、さとちゃんがフンパツしてくれた。感謝!!
たくさん動いたけれど、体はなんとか大丈夫みたい。

むくみで体がひとまわり大きくなっているので、着られる服がない。靴も限られたものしか履けない。いつか、ちょっとはましになるのだろうか?もしこのままだったら、服や靴を全部買い直さなければならないかもしれない。

少しづつ梱包を解き、引っ越し荷物の整理をする。
何ヶ月も寝ていて筋力が衰えているので大変;

3.22 初通院。せっちゃんが心配して付き添ってくれるという。お茶の水の改札で待ち合わせ。
採血をして診察。血管が細い上に弱っているため、採血が難しい。尿タンパク、コレステロールが相変わらず高い。退院後初のお出かけ。ふらふらでゆっくりとしか歩けないし、階段などすぐ息があがってしまって普通の人のじゃまにならないように歩くのが大変だったが、なんとか大丈夫だった。
プレドニンが35mgになった。

3.23 N.Y.のまりちゃんが久しぶりに帰国していて、遊びに来てくれた。新小岩の駅まで1時間弱かけて迎えに行く。駅まで遠いのだ。普通に歩けるようになったら、30分くらいで行ける。顔がむくみでだいぶ変わっているので分かるかなぁと思ったが、余裕で分かったらしい。まりちゃんは痩せたようで、細身のパンツでおしゃれにしていた。ちょっとうらやましい… 二人でお昼ご飯を作って食べた。久しぶりの外界との接触はとても新鮮で楽しかった。
駅まで送っていって、合計2往復した訳だが、体は大丈夫だった。手と足と顔がむくんでいる。

3.29 せっちゃんがお見舞いに来てくれた。遠いのに八王子から…。いろいろ気遣ってくれる。ありがたい。体調はイマイチ。

3.30 大地宅配から食材が届いた。食物の安全性や健康に詳しい友達が教えてくれた。国産の無農薬か減農薬にこだわった野菜を週1回届けてくれる。まだ気軽に買い物に出られないし、良質の食材を摂った方がいいと思って入会した。確かに、届いた野菜は元気で土の匂いがする。これで元気になれるかな♪ 体調はあまり良くない。

ごはんは自分で作っている。さとちゃんの帰りが遅い(ほとんど午前様)が、夕飯は彼に合わせて作って、一緒に食べる。

3.31 むくみが激しい(象の手足のようにぱんぱんになっている)

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